【半年で日東駒専合格】偏差値40でも半年で日東駒専に受かるスケジュール
初学者(中学の知識までしかない人)でも半年で日東駒専(理系)に合格するためのスケジュールを紹介します!
偏差値40台から2年間で偏差値70を超えることのできた僕が、効率のよい勉強法を提供します!
この記事を読めばこのような疑問を解決できます。
・あと半年しかないけど名前の知られた大学に合格したい!
・半年勉強したら偏差値はどのくらいになるの?
文系では半年でGMARCHに合格!とかをよくみると思うんですが、理系では難しいと思います。
理由は数学の内容が多いため習得が大変だからです。
ほとんどの大学では数学の範囲は1A~2Bで、それぞれが1つの科目と同じくらい内容が多くて重いです。
なので理系においては半年頑張れたとしても日東駒専〜芝浦工大や東京電機大学がギリギリだと思います。
もちろん半年あれば日東駒専に余裕で合格できるわけではなく、しっかりと勉強計画を立てて対策をすることでようやく届くレベルになります。
日東駒専は河合塾の偏差値で言えば55程度の大学が多いと思いますが、これは4人に1人しか合格できないことを表しています。
みなさんが想像しているよりずっと難しい大学群なのです。
日東駒専に入ることができれば超有名企業や大人気企業を除いて多くの企業の学歴フィルターには引っかからないと思います。
それでは実際にどのようなスケジュールで合格まで辿り着くことができるのかを紹介していきます!
半年ということで受験の年の7月からの開始になります。
1日5〜6時間は勉強時間を確保できる人が可能な計画になっています。
また2週間に3周という言葉を多用していますが、その意味を説明しておきます。
2週間を7日4日3日に分けてそれぞれで指定した範囲を1周するということです。
下に画像で説明してるので参考にしてください。
このように2週間に3周するのには意味があります。
人の脳はいらない情報を忘れるようにできており、勉強した内容は基本的に復習しないと忘れてしまいます。
そこで勉強した内容を忘れないようにするために1番効率の良い復習の頻度が2週間に3周なのです。
だからあらかじめ勉強計画に2週間に3周するように組み込んでいます。
よくあるミスとして復習を計画に入れないことで、復習の時間がなく結果的に勉強の内容を忘れてしまうというものです。
また過去問演習を計画に組み込んでいますが、過去問も問題集のように1度解いた問題は試験で同じ問題が出たら確実に解けるように復習するようにしてください。
科目別に詳しい勉強法を知りたい方はこちらを参考にしてください!
7月
数学
・初めから始める数学(1A2Bの順に):1日7問を2週間に3周のペースで行う。
英語
・ターゲット1200:最初の2週間で14回音読(1日1周)→3週目からは英語を見て日本語訳を思い出すテストを1日170語。
・英文法をひとつひとつわかりやすく:1日6ページを2週間で3周のペースで行う。
8月
数学
・初めから始める数学:1日8問を2週間に3周のペースで行う。終了
英語
・ターゲット1200:英語を見て日本語訳を思い出すテストを1日170語。
・英文法をひとつひとつわかりやすく:1日6ページを2週間で3周のペースで行う。+7月にやった箇所を1日3ページずつの復習。終了
9月
数学
・基礎問題精講1A:1日10問を2週間に3周のペースで行う。終了
英語
・ターゲット1200:英語を見て日本語訳を思い出すテストを1日170語。終了
・英文法をひとつひとつわかりやすく:8月にやった箇所を1日3ページずつの復習。
・基本はここだ:1日4問を2週間で3周のペースで行う。終了
理科(物理選択)
・宇宙一わかりやすい高校物理(力学波動編):初めの2週間で本書を3周読む。3週目から3週間で別冊問題を2周する(1日6問〜7問)
理科(化学選択)
・宇宙一わかりやすい高校化学(理論編):初めの2週間で本書を3周読む。3週目から3週間で別冊問題を2周する(1日6問〜7問)
10月
数学
・基礎問題精講2B:1日6問を2週間に3周のペースで行う。
英語
・ターゲット1400フラッシュカード:英語を見て日本語訳を思い出すテスト(1日200語)。
・英文法をひとつひとつわかりやすく:全てのページを復習(1日6ページ)。
・基本はここだ:「英語を日本語に訳すのを全問」×2周(1日4問)。
・ハイパートレーニング超基礎:1ヶ月で2周(1日1長文)+前日に解いた長文の音読。終了
理科(物理選択)
・宇宙一わかりやすい高校物理(電磁気熱力学原子編):初めの1週間で先月の続き。次の2週間で本書を3周読む。その後3週間で別冊問題を2周する(1日6問〜7問)
理科(化学選択)
・宇宙一わかりやすい高校化学(無機編):初めの1週間で先月の続き。次の2週間で本書を3周読む。その後3週間で別冊問題を2周する(1日6問〜7問)
11月
数学
・基礎問題精講2B:1日6問を2週間に3周のペースで行う。終了
英語
・ターゲット1400フラッシュカード:英語を見て日本語訳を思い出すテスト(1日200語)。
・英文法をひとつひとつわかりやすく:全てのページを復習(1日6ページ)。
・基本はここだ:「英語を日本語に訳すのを全問」×2周(1日4問)。
・ハイパートレーニング標準:1ヶ月で2周(1日1長文)+前日に解いた長文の音読終了
理科(物理選択)
・宇宙一わかりやすい高校物理(電磁気熱力学原子編):初めの1週間で先月の続き。次の2週間で本書を3周読む。その後3週間で別冊問題を2周する(1日6問〜7問)終了
理科(化学選択)
・宇宙一わかりやすい高校化学(無機編):初めの1週間で先月の続き。次の2週間で本書を3周読む。その後3週間で別冊問題を2周する(1日6問〜7問)
12月
数学
・基礎問題精講2B:全問復習。(1日6問)
・基礎問題精講1A:全問復習(1日5問)
英語
・ターゲット1400フラッシュカード:英語を見て日本語訳を思い出すテスト(1日200語)。
・英文法をひとつひとつわかりやすく:全てのページを復習(1日6ページ)。
・基本はここだ:「英語を日本語に訳すのを全問」×2周(1日4問)。
・ハイパートレーニング:2冊を1ヶ月で1周解き直し。(1日1長文)+前日に解いた長文の音読。
・自分の志望大学学部の過去問:4日に1年分。
理科(物理選択)
・宇宙一わかりやすい高校物理:1ヶ月で2冊全問復習。(1日5〜6問)
理科(化学選択)
・宇宙一わかりやすい高校化学(無機編):初めの1週間で先月の続き。次の2週間で本書を3周読む。その後3週間で別冊問題を2周する(1日6問〜7問)終了
1月〜入試まで
数学
・自分の志望大学学部の過去問:1日で1年分解いて次の日に前日にやった問題の解き直しを続ける。
英語
・ターゲット1400フラッシュカード:英語を見て日本語訳を思い出すテスト(1日200語)。
・英文法をひとつひとつわかりやすく:全てのページを復習(1日6ページ)。
・基本はここだ:「英語を日本語に訳すのを全問」×2周(1日4問)。
・ハイパートレーニング:2冊を1ヶ月で1周解き直し。(1日1長文)+前日に解いた長文の音読。
・自分の志望大学学部の過去問:4日に1年分。
理科(物理選択)
・自分の志望大学学部の過去問:1日で1年分解いて次の日に前日にやった問題の解き直しを続ける。
理科(化学選択)
・自分の志望大学学部の過去問:1日で1年分解いて次の日に前日にやった問題の解き直しを続ける。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません