【やる気】勉強のやる気・モチベーション上げる具体的な方法
こんにちはっス!
ナンリケを運営している現役医大生のりょうです!
今回は勉強のやる気やモチベーションを高める方法を解説していきます!
・どうすればやる気が出るの?
・勉強できない自分に腹が立つ!
こんな悩みや不安を抱えている人も多いと思います。
僕も受験生初期の頃は「勉強しなきゃなのにやる気が出ない。。。」という状況になることが多かったので気持ちは痛いほどわかります。
しかしあることを知ったことで徐々に勉強を始めることが苦ではなくなってきました。
それを今回は皆さんに教えようと思います!
また最終的にはやる気やモチベーションに左右されることなく日々淡々と勉強をしていく必要があるので、「習慣化」についても今後記事を書いていきます!
まずは結論を話します!
・5分だけ勉強してみる
・場所を変える
・生活習慣を見直す
・モチベーションが上がる音楽や作品を鑑賞する
・ルーティンを作る
・危機感を煽る
特に「5分だけ勉強してみる」「場所を変える」「生活習慣を見直す」の3つはすぐに実践できたり非常に大事になることなので、そこだけでも意識してみてください!
それぞれについて詳しく解説していきます👍
5分だけ勉強してみる
多くの人は「よしこれから3時間勉強するぞ!」と意気込んでもなかなか始められないと思います。
これは「これから大変な作業をするぞというやる気」<「めんどくさいと思う気持ち」になってしまうことが原因です。
脳にとって勉強というものはエネルギーを大量に消費する行動なので、できれば避けたいと思ってしまうのが人の本能になっています。
このめんどくさいと思う気持ちを少しでも小さくする手法が5分だけ勉強してみるということになります。
5分だけ、の部分がめんどくささを低減してくれるってことです。
作業興奮
加えて「作業興奮」というものも働くことでさらに勉強のやる気が出てきます。
詳しいことは後ほど記事にしますが簡単にいうと1度作業を開始してしまえば長時間続けてしまうって感じです。
科学的にも効果があることは証明されている方法なので試してみることをぜひお勧めします!
具体的にどうするかというかと「数学の問題集を1問だけ解こう」「英単語を10個だけ見よう」のようにすぐに達成できるような小さな目標を立てて実践してみましょう。
これは今すぐにでも始められることなので忘れないうちに今日実際に試してみてください!
場所を変える
家で勉強しようとしてもなかなか勉強できない人はかなり多いと思います。(僕も家ではほとんど勉強できません笑)
そこで役に立つのが場所を変えることになります。
簡単にメリットを紹介すると以下のようになります。
メリット
・テレビや漫画のような娯楽がない場所で勉強できる
・人の目があるのであまりあまりダラけること無く集中できる
・同じ場所で勉強することで「ここでは勉強するんだ」という印象を脳に植え付けることができ、その場所に行くだけですぐに勉強のスイッチが入る
オススメの勉強場所は「図書館」「学校の自習室や空き教室」「カフェ」「マックやファミレス」「塾や有料自習室」になります。
後ろに行くほどかかるお金が増えていくので、経済的に優しいかつ集中しやすい図書館が一番ベストかなと思います。
ただ人によっては近くに図書館がない人もいると思いますので、学校に通っている人であれば学校の空き教室、近くのカフェ、ファミレスのようなものを活用してもいいと思います。
また少しお金かかりますが、塾や有料自習室に課金すればかなり集中しやすい環境が整った勉強場所が手に入ります!
生活習慣を見直す
受験生のうちほとんどが意識していないと思われる「生活習慣」。
これは長い受験生活に対して非常に大事になってきます。
「なぜか集中できない」「勉強しているのになかなか覚えられない」などの原因は実は生活習慣の乱れだったってこともよくあります。
特に”睡眠不足””栄養不足””運動不足”の3つは暗記効率や集中力の維持にかなり影響してきます。
それぞれ詳しくは他の記事で詳しく話しますが、どのようにすればいいかを以下に書いていきます。
・睡眠時間は6〜8時間確保
・特にタンパク質やビタミンミネラル、食物繊維を意識的に摂取する
・1回30 分以上の運動を週2回以上実施
睡眠は記憶とかなり関係が深いことなので重要であるという認識をしてもらいたいです。
最低でも6時間は確保していないと記憶力や集中力の低下を招きます。
また食事もタンパク質やビタミンは不足しがちなので、野菜や大豆製品やお肉を意識的に食べることやそれが難しければサプリメントなどを摂取するのもオススメです。
「記憶力増幅!」のような怪しいサプリメントをお勧めするわけではなく、マルチビタミンなど薬局で普通に売っているようなもので大丈夫です笑
運動に関してはランニングなどの運動をしなければいけないわけではなく、登下校で歩いたり自転車を漕いでいる人は特に心配はいりません。
しかし学校との距離が近い人や電車通学でほとんど歩いていない人は、なるべく1日30分程度は歩くようにすると良いと思います。
注意点
この「睡眠」「食事」「運動」は人が生きる上で必ず必要になることなので、ここに何か問題があると脳は生命の危機であるという認識になってしまい、勉強に集中することは後回しにしてしまうのです。
逆にこの3つをしっかりと管理できていれば勉強に集中することは容易になります。
そもそも生きる上で欠かせない睡眠や食事がしっかりできていないと勉強に集中する、やる気を出す余裕がなくなってしまう
→いくらテクニックを用いてもそもそも生活習慣が乱れていると勉強に集中できない
モチベーションが上がる音楽や作品を鑑賞する
ここから下は少し人を選びますが、ハマる人にとっては非常に効果的な方法です!
試してみて自分に合わなければやらないでもいいと思います。
これは実際に僕もたまに使う方法ですが、めっちゃ頑張っている人のVlogなどを見て「俺も勉強頑張るぞー!」と気合を入れます。
1日10時間勉強している人を見て「この人みたいになりたい」っていう感情になるのも感覚的には近いです。
またこの他にも好きなアーティストの曲を聴いてテンションを上げてから勉強に入る、なども効果的です。
デメリット
ただデメリットとして1度YouTubeなどを開いてしまうと「そのまま2時間見ちゃいました😅」って状況になる可能性があることです。
ですのでこの方法は1曲だけ!この動画だけ!と自制できる人に向けた方法となります。
ルーティンを作る
「ある動作をしたら勉強を始める。」という錯覚を脳に刻み込んでしまうというやり方です。
例えば勉強を始める時に耳栓をつけることを習慣化してしまえば、逆に耳栓をつけることで脳は「勉強を始めるんだな!」と集中モードに切り替えることができます。
他にもいつも勉強をする場所を固定しておけば、その場所に行くことで勉強のやる気スイッチが入るようになります。
このように勉強前や勉強中にある決まった動作や場所に行くことで、それをきっかけに勉強を始められるようになっていきます。
デメリット
1度ルーティン化してしまえば非常に強力ですが、ルーティン化するためには数週間から数ヶ月の時間を要するのであまり即効性がないのがデメリットです。
また勉強前や勉強中に決まった行動をしなければいけないので少し手間に感じる部分や、何日かやっても忘れてやらない日があると効果が半減してしまうため難しい面もあります。
危機感を煽る
これはメンタルが強い人向けのことなので、自信がある人だけ実践してください!
僕は割とメンタルが強い方だったので「まだ入試本番まで時間あるから今日は3時間勉強すればいっか」のように直前になるまで本気になれない人でした。
しかし結局はそのような気持ちではなかなか第一志望には合格できません。
難関大になれば入試本番の1年〜2年前から1日5時間6時間は当たり前の世界なので、このような甘い考えではうまくいきません。
そこで僕は模試の成績や過去問演習などを通して「まだまだ自分には実力が足りないんだからもっと勉強しなければ!」と自分を奮い立たせていました。
またアプリで入試まであと何日あるか、というのを可視化してくれるものもあるのでそれを見て、毎日日数が減っていることを確認してもう時間がないぞと危機感を煽っていました。
デメリット
先ほども言ったようにこの方法は人によってはストレスを感じてしまう可能性があるので、自分に合わない方はなるべくしない方がいいです。
ストレスによって勉強すること自体嫌になってしまったり、集中しなければいけない場面で不安が押し寄せてきてしまう可能性もあるので、そうならないように自分と相談しましょう。
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